この記事で分かること
FXトラリピで月平均50万円以上の利益を出している40代サラリーマンの「ぱぱきち」と申します。
ここ最近、投資初心者のなかでもトラリピが選ばれ始めています。
ここでは、トラリピ歴12年の経験と上記実績がある私の視点から、「なぜ投資にトラリピが選ばれているのか?」について纏めましたので、以下に該当する方にご覧いただきたいと思います。
この記事の構成は以下の通りとなっています。
また、この記事を最後まで全てご覧いただくには10分程度かかります。
この記事の全体像を確認しよう
この記事では、これから「なぜ投資にトラリピが選ばれているのか?」について具体的に解説してまいります。
トラリピとは、マネースクエア社が提供するFX自動売買システム:トラップリピートイフダンの略称でありますが、この記事ではトラリピの仕組みや設定方法などは説明いたしません。
もしトラリピなどに関してもう少し詳しく知りたいということでしたら、マネースクエア社のホームページにてご確認いただければ幸いです。
\マネースクエア社はこちら/
この記事は、複数ある投資手法のなかでトラリピが選ばれ始めているという背景から、トラリピを正しく理解したうえで、投資手法の1つとして加えるかどうかの判断材料にしてもらうことを目的としています。
ここから、その選ばれている理由(トラリピのメリット)であろうと考えられるものを挙げてまいりますが、最後にはトラリピのデメリットも挙げることに致します。
それらを考慮しましたうえで、ご自身に合うようでしたら、トラリピを始められてみてはいかがでしょうか。
なぜ投資にトラリピが選ばれているのか?
マネースクエア社のトラリピは、FXとCFDの2つがあるようですが、ここではFXについてだけ述べます。
このトラリピは、FXの自動売買システムですが、着実に預かり資産残高・口座数を増やしているとのことで、特に豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を取り扱うようになってからは、AUD/NZD取引金額では「業界シェア31.0%」を獲得した(2021年2月)との報告もありました。
数あるFX業者の中でも、このトラリピが選ばれているのは理由があるはずです。
この理由について、私なりに考えられるものを以下に挙げてみました。
【理由①】 FX自動売買だから
運用を放ったらかしにできる
自動売買システムですから、その名の通り、設定通りに自動で売買をしてくれます。
また、FXは世界中で24時間取引されていますので、月曜日の早朝から土曜日の早朝まで休みなく取引・営業しています。
当然、私たち日本人が寝ている時間でも取引がありますし、もちろんその時間に相場の大きな動きがあることも日常茶飯事です。
そのため、どのような時間でも確実に取引してくれる自動売買システムは、非常に有効です。
特に、サラリーマンの方は通常平日が営業日でしょうから、普段の仕事をしながらFXの利益を上げていくなんて、あまり現実的ではありません。
そのため、トラリピとサラリーマンは相性が良いとされており、今は高い支持を得られているものと考えられます。
為替はレンジ相場であることが多い
レンジ相場とは、一定の範囲内で動いている相場という意味です。
例えば米ドル/円(USD/JPY)で言えば、ここ20年でのレンジ(範囲)は1ドル75円~135円程度ですので、そのレンジの中で動くことが多いだろうと想像つくことは理解しやすいと思います。
当然ですが、これは他の通貨ペアではレンジが異なりますし、通貨ペアによってはレンジ相場を示さないものがあったり、レンジが狭いものがあったりします。
レンジ相場である通貨ペアを選ぶことができれば、そのレンジ内に自動売買を設定することにより、自動で取引が行われ、知らぬ間に利益を重ねていくことができる、という仕組みが出来上がります。
トラリピはレンジ相場である通貨ペアを選ぶことが前提ですけれども、為替はレンジ相場であることが多いので、トラリピは誰にでも広く使いやすいシステムであると言えます。
さらに言えば、レンジが狭い通貨ペアを選ぶことができれば、少ない資金で売買取引の設定をすることができますので、より高い利益率を狙うこともできます。
相場を読む必要がない
FX取引というのは、為替相場の動きを読んで、上がりそうなものを買っておき、下がりそうなものを売っておく、というようなイメージがあると思います。
このイメージから、FXは為替相場を読まなくてはならない=上級者でないと手が出せない、となり、FXを避けていた方も多いのではないでしょうか。
上述の通り、相場のレンジ内にトラリピを設定することができれば、レートが行ったり来たりするだけで自動で取引され、知らぬ間に利益を上げていくという仕組みですから、相場を読む必要はありません。
むしろ、売買が成立さえすれば利益に繋がるわけですから、基本的に相場はどちらにでも動いてくれれば良いのです。
感情に左右されない
人間というものは、できる限り利益を大きくしたい、できる限り損失を少なくしたい、と思う動物ですから、感情を捨てて売買することはできません。
そして、その感情のせいで、結果として利益を減らしてしまった、損失を増やしてしまった、ということも多々あることです。
トラリピは自動売買ですから、何の感情もなく売買してくれますので、そのおかげで適切な利益を積み重ねてくれますし、それが結果として安定した利益に繋がることもあります。
また、長く投資をしていると分かることですが、あともう少し!を長引かせることで資金を凍結させてしまい、別の投資に資金を充当できない事態も生じたりして、結局は利益を減らしてしまうようなこともあります。
投資には決断力が必要でありますが、その決断力も必要ありませんので、そういったストレスも減らせると言えるでしょう。
【理由②】 マネースクエア社だから
怪しくない
ご存知かもしれませんが、FXの自動売買システムは多数あり、どれも大きな利益を上げているという宣伝がされている(YouTubeなど)と思います。
それらの仕組みとしては、ロボット(AI)が相場の動きを見ながらタイミングを見計らって売買取引を行ってくれるようです。(もしかしたら違うものもあるかもしれません)
しかし、それを信じることができますでしょうか?
そのロボットに、あなたはあなたの大事なお金を預けることができますでしょうか?
トラリピは、マネースクエア社の自動売買システムを使用しますが、設定は自身で行いますので、自身で理解した設定を実行させるという仕組みの自動売買です。
つまり、トラリピは人間の代わり(クリックの代行)となるシステムですから、安心して利用できると言えるのではないでしょうか。
また、マネースクエア社というそれなりの規模の企業が提供しているシステムですので、その点も多少なりとも安心できる材料となると思います。
マネースクエア社による各種サポートがある
トラリピを始めるには、幾つか学ばなくてはならないことがあると思います。
例えば、FXの仕組み、FXの用語、トラリピの仕組み、設定・注文の仕方、などなどです。
以前と比べましたら、マネースクエア社のホームページは非常に丁寧な説明が掲載されており、どの方でも分かりやすく学べるようになっています。
当然ですが、トラリピ(自動売買システム)の説明は他社ではしていませんので、マネースクエア社のホームページで学ぶことになろうかと思います。
またその説明は、私が見る限り、偏向性のある内容でもありませんから、安心して学ぶことができると思います。
そして、いま口座開設すれば「トラリピ・オンラインサポート」を利用できるので、安心してトラリピを始めることができます。
新しく投資を始めるときは、誰かに教えてもらわないと不安があります。
「トラリピ・オンラインサポート」には2つのサポートがあり、学習型の「グループセミナー」はトラリピを始めるにあたり必須とも言えますが、相談型の「個別ミーティング」は単なる疑問の解決だけでなく個人に合わせて注文の仕方のアドバイスもしてくれます。
始めやすい
上述の通り、多少は学ばなくては投資を始めることができませんが、ご自身の大事なお金のことですから、それは当たり前として受け入れるしかありません。
しかし、それ以外の点では、トラリピはとても始めやすくなっています。
何故なら、トラリピ口座開設の手続きは10分程度でできますうえ、最短で申込当日に口座開設できるからです。しかも、口座開設・維持も無料です。
簡単かつ無料で始められるのは嬉しいですよね。
入金・出金が無料である
トラリピで運用するためには、トラリピの口座に一度お金を経由させる必要があるのですが、その入金・出金の費用はかかりません。
当たり前のようですが、当たり前にできることはとても重要です。
また、トラリピでは「クイック入金」が利用できます。
クイック入金とは、インターネットバンキングを利用することで即時反映させることができるうえ、振込手数料が無料(マネースクエア社の負担)です。
ですので、トラリピ口座開設前に準備する銀行口座は、必ずインターネットバンキングができるものを用意しておきましょう。
FX・為替相場に関する情報を得られる
FX業者に口座を開設していれば、このような相場に関する情報を逐次確認することができると思います。
マネースクエア社でも同様に、各種情報を迅速に確認することもできますが、今は動画によるタイムリーな解説も増えてきており、とても分かりやすいと感じています。
動画ですと、言葉による解説ですからニュアンスも伝わりやすいですし、スライドなどを利用して視覚的に理解しやすくなりますから、私も動画の解説を確認することが多いです。
また、マネースクエア社ならではの「トラリピ目線」で解説してくれますし、トラリピに適した通貨ペア(例えばAUD/NZD)の解説も豊富にありますから、解説動画を見て学び安心して運用できるのではないかと思います。
初心者向けの戦略が提供されている
FXやトラリピの仕組みが分かったとしても、初心者としてはどのように設定すればよいか、とても悩むことかと思います。
マネースクエア社では、初心者向けの設定(トラリピ戦略リスト)の紹介をしていますので、それが大いに参考になりますし、そのままそれを活用することができます。
さらに言えば、その設定をクリックすれば、その注文がセットされた注文画面に移りますので、初心者でも迷うことなく間違えることなく注文することができますし、少し慣れれば、その注文を自分好みに(自身の運用資金に合わせて)少しアレンジした設定に変えてから注文することすらできます。
ここまでサポートされているのであれば、明らかにハードルが低いですので、トラリピを始める人が増えていることも頷けます。
初心者の方向けに掲載されている戦略も、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
\マネースクエア社はこちら/
【理由③】 トラリピには強みがあるから
歴史がある
マネースクエア社そのものは2002年に設立されており、FX業者としては老舗の1つと言えると思います。
そして、トラリピそのものは2010年に特許を取得しており、10年以上の歴史があるわけです。(特許取得前から利用できていたので、歴史はそれ以上になりますね)
さらに言えば、その歴史があるからこそ常に改善され続けられており、今では初心者でも使いやすいシステムになっているかと思います。
事業を継続させていくことは一般的に非常に難しいことですが、トラリピはマネースクエア社を支える重要なシステムとなっていますし、このように歴史があるというだけでも、「怪しくない」投資手法であると思える理由の1つなのではないでしょうか。
自分で設定を決められる
既に述べましたが、トラリピは自動売買システムであるものの、売買取引の設定は自身で行いますので、「自身で理解した設定を実行させる(人間の代わりにクリックさせる)」という仕組みの自動売買になります。
設定を自身で決められるということは、訳のわからない売買を勝手にされることはない、ということです。
実はここが非常に重要なポイントで、「どのように利益を上げていくか?」「どのような戦略を立てるか?」というのを全て自身で考えることができるのです。
人によっては「考えるのは面倒」「全て任せたい」というお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自身の大事なお金を、仕組みも分からない相手に預けて「勝率〇%でした」と言われても納得できないのではないでしょうか。
そもそもトラリピでは「勝率〇%」という概念はありません。それは自分で考えた設定を自動でクリックし続けていてくれているだけですから、トラリピを終えるときに勝っていれば「自身(ロボットではない)の勝率」は100%と言えるでしょう。
また、長い期間運用していれば、気持ちが変わったり、相場が変わったり、資金が変わったりすることもあるはずですが、それに合わせて設定をまたアレンジすることもできるわけです。
これはトラリピならではの特徴ではないでしょうか。
情報が多く、ブログからもマネできる
上述の通り、トラリピの歴史は長いため、最近ではブロガーからトラリピの情報を得ることができるようになりましたし、トラリピの設定を公開していることもありますから、それをマネすることもできるようになりました。
私のそのブロガーの一人ですし、設定も実績も全て公開していますから、そちらをマネしていただいても全く問題ありません。
参考にできる情報がたくさんあるというのは、安心の材料が増えることになりますし、自身の設定をアレンジしてさらに利益率を高めたり、リスクヘッジをすることもできると思います。
これはトラリピが市民権を得ることができた証拠なのかもしれません。
私の設定・実績をご覧になりたい方は、こちらからご覧ください。
勝ち方が分かってきた
マネースクエア社では、バックテストを活用して勝つ方法(戦略)を公開しています。
これは長い歴史があるからこそでありますし、どの通貨ペアでどれくらいの資金で運用すれば良いかが見えてくれば、安心して投資を始めることができるのではないでしょうか。
(ただし、投資に絶対はありませんし、自己責任であることは肝に銘じていただきたいと思います。)
また、過去の事例をもとに算出しただけでなく、実際に現在運用している人々の声も、ブログやSNSなどで発信されていますので、大いに参考になると思います。
それが勝っていても負けていても、それが現実に起きているわけですから、私たちは「勝つ方法(負けないようにする方法)」を学びやすい環境にあることは間違いありません。
今はこのように恵まれた環境にあるのですから、これを活用しない手はありませんよね。
なお、そういうことも影響されているのか、マネースクエア社の口座のうち約91%が毎月残高を増やしていたというデータもあり、勝ち方が分かってきたことを証明していると言っても過言ではないように思います。
なお、勝ち方を学ぶというのはトラリピならではであって、自動売買システム(ロボット)に任せていたら、学ぶことはありませんね。
利益率が分かってきた
マネースクエア社では、バックテストを活用して勝つ方法(戦略)を公開している、と述べました。
そこには、資金〇〇万円に対して利益は〇〇万円であった、というデータも示しています。
つまり、戦略ごとに利益率が明らかになってきており、また同様に、ブログやSNSで発信されている情報を見ることでも、その利益率を算出させることもできると思います。
私の利益率(年利)は概ね10%超でありますが、詳しくは私の記事を幾つかご覧になってください。
また、私の記事をご覧になることで、どのような設定であれば年利が10%くらいなのか、そのリスクの程度はどうなのか、などの判断材料にもなると思います。
このように、利益率(年利)が分かってきたことで、ある程度未来を予測できる投資手法の1つにまでなりましたので、トラリピを始めるハードルが下がっているのではないでしょうか。
【理由④】 トラリピは中長期的資産運用だから
インカムゲインのようなキャピタルゲインである
資産運用で得られる利益として、「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」があることはご存知の通りです。
キャピタルゲインは保有していた資産を売却することによって得られる売却益を指し、インカムゲインは株の配当金や不動産の家賃収入など継続的に受け取れる収益を指します。
そのため、トラリピ(FX)はキャピタルゲインに当てはまりますが、日々売却益を得ることができますため、インカムゲインのように少しずつ利益を感じることができます。
私もインデックス投資をしていますが、これは勝っている(売却益を得ることができる)と分かっていても、結局は売却しなければ利益を得ることができず、手元のお金を増やしているように見えませんし、今の生活を変えることもできません。
また、インデックス投資のように利益が増え続けることになると、いつ売却すれば良いのか?という悩みにも繋がってしまいます。
トラリピで得た売却益は、ポジション決済後2-3日で口座に反映されますので、それを出金すれば日々の生活に充てることもできます。
このように、利益を肌で感じることができると中長期的資産運用として長続きしますし、日々の生活を変えることもできます。
利益をそのまま運用資金に充てられる
前項では、利益を日々の生活に充てるという事例を挙げましたが、もちろんその利益を運用資金に充てることもできます。
利益が口座に反映されても出金しなければ、そのまま運用資金に充てていることになります。
この方法を選択すれば、運用資金が日々増えていくわけですから、ロスカットになるリスクを日々減らすことになります。
資産運用でリスクを減らすことは非常に重要ですから、とても有意義であろうと思います。
また当然ですが、新しい運用に充てることもできますから、複利運用することもできるわけです。
FXはデイトレードやスイングトレードのイメージも強い投資(投機)ですが、トラリピはこのように中長期的資産運用として成立する投資手法と言えます。
複利運用ができることは、運用者にとって大きなメリットになりますから、トラリピが注目されることも理解できます。
もし大金が手に入ったら…
実は、この項目が最も重要だろうと、個人的には思っています。
もし突然大金(ここでは数千万としましょう)が手に入ったら、あなたはどうしますか?
これは個人の価値観なので正解はありませんが、私は5であり、それによりFIREやセミリタイア(サイドFIRE)を実現させたいと考えています。
要は、お金で自分の時間を買う(労働時間を減らす)という選択です。まさにタイムイズマネーですね。
なるほど、それも理解できる、賛同できる、と思ってくださった方に、是非続きを読んでいただきたいと思います。
もし大金が手に入ったとしても、投資初心者であれば、突然投資しろと言われてもどの投資を始めるか分かるわけがない、というのは至極当然と思います。
だからこそ、まずは投資経験を持っておく必要があるでしょう。
次に、どの投資を始めるか?ですが、通常であれば個人的にはインデックス投資を薦めますけれども、この投資法は時間をかけてドルコスト平均法で購入していくスタイルが最も適していると考えていますので、いま手元にある大金を上手く活用できないことになるわけです。
ここで一気に浮上してくるのがトラリピです。
もしあなたが私と同じように年利10%で運用できるとしたら、いかがでしょうか?
ちょっとしたお金だけで運用していた経験が役に立ち、突然湧いて出てきた大金を準備時間もかけずに上手く活用できることになります。
しかし、そんな大金が湧いて出てくるなんて非現実的だ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、そんな都合のいい話はないと思いますが、以下のようなことは本当に起きないでしょうか?
あくまでも例ですが、これらのうち、1つも一切当てはまらないと言い切れますでしょうか。
長い人生、1つくらいはもしかしたら起こり得ることもあるのではないでしょうか。
個人的には、現在の日本では5が最も現実的で起こり得る事象と思っておりまして、ここで投資経験があるかないかで、この早期退職制度に挙手できるかどうかも決まると考えています。要はこれだけで人生が変わるわけです。
現在40代であれば、これは身近に感じていることだと思いますし、30代であれば今から投資経験を積み重ねておけば、ちょうど良いかもしれません。
20代であれば独身の方も多いでしょうから、投資経験を積み重ねる傍ら、一気に運用資金を貯め込む併用作戦も可能と見ています。
中長期的資産運用としてトラリピの経験を積み重ねておくと、突然降ってきたチャンスをモノにできるかどうかにも影響しますので、少額でも始めておくことをオススメしたいと思います。
(備えあれば患いなし!)
トラリピのデメリット
トラリピの勉強が必要
トラリピは優れている投資手法ではあると個人的には思っていますが、自分自身で設定を考えなくてはなりませんので、しっかりと学ぶ必要があると思います。
トラリピそのものは、マネースクエア社のホームページから学べると申しましたが、人によっては勉強すべき量が多すぎる・難しいと感じたりすることもあるかもしれません。
また、実践的な部分(リスクなど)もさらに学ばなくてはなりませんので、一朝一夕で理解することはできないかもしれません。
ただ、皆さんの大事なお金を増やすつもりで運用するわけですから、お金を減らすことの無いよう、必ず学んでから(学びながら)始めていただきたいと思いますし、その結果、リスクを減らせる(損失を抑える)ことができるだろうと考えております。
マネースクエア社はコストが高い
ここで言うコストとは、「スプレッド」や「スワップポイント」のことを指しています。
FXは売買手数料が無料であることが多いのですが、そうなるとFX業者はどこで利益を得ているの?となるわけですけれども、これらが実質的なFX業者の利益となると言われています。
そして、これらはFX業者によって異なるのですが、マネースクエア社は他社と比べて見劣りする点が多く、要はここでマネースクエア社は多くの利益を得ていると考えられます。
トラリピというブランドがあり、トラリピに関する特許も多数取得していることから、高くなることは理解できますし、トラリピはマネースクエア社でしか取り扱えませんので、僅かなコストではありますけれども、これを受け入れざるを得ないという状況であります。
なお、単に口座を持っているだけであったり、普通に運用しているだけでは、何も手数料は発生しませんので、ご安心ください。
必ず含み損がある
トラリピ(FX)で利益を生むには、相場が行ったり来たりする必要があります。
保有するポジションが買った時よりも値上がりすれば利益(含み益あるいは確定利益)が出るわけですが、もし逆に買った時よりも値下がりしている場合は、含み損が出ることになります。
つまり、ポジションを保有しなければ利益を生まないわけですが、ポジションを保有すれば幾らかの含み損はほぼ必ずついてくることになります。
以上より、トラリピはその仕組み上、含み損があることが通常の状態になりますので、最初のうちは総資産としてマイナススタートになることを覚悟しなければなりません。
そして、利益を重ねていくことでその含み損を相殺していき、それから純利益が確保されていくことになります。
そのため、利益が積み重ならないうちにトラリピを辞めてしまうと、資産を減らしてしまうことになりますので、注意が必要です。
逆を言えば、時間をかければ含み損を超える利益を重ねることができる、言い換えれば、この含み損の問題は時間が解決してくれるものですので、このためにも早くトラリピを始めておいたほうが良いだろうと考えられます。
ただし、上述の通り、トラリピは中長期的資産運用ですし、私としては死ぬまで持っているつもりですから、含み損は正直あまり意味のないものと考えています。
まとめ
この記事では、「なぜ投資にトラリピが選ばれているのか?」について纏めてみました。
理由は他にもあるかもしれませんが、多数のメリットがあるからこそ選ばれている、というのがお分かりいただけたものと思います。
また、トラリピのデメリットも複数挙げましたが、どの投資にもメリット・デメリットがありますので、今回挙げたデメリットを受け入れることができるようであれば、安心してトラリピを始めていただけるのではないかと思います。
トラリピを始めるにあたっては、マネースクエア社のホームページで簡単に学べますが、口座開設にあたっては、こちらでも詳しく解説しておりますので、合わせてご覧いただければ幸いです。
\口座開設はこちらから/
トラリピ口座開設の手続きは10分程度でできますし、最短で申込当日に口座開設できます。(口座開設の方法は以下の記事からご確認できます)
いま口座開設すれば「トラリピ・オンラインサポート」を利用できるので、安心してトラリピを始めることができます。
新しく投資を始めるときは、誰かに教えてもらわないと不安があります。
「トラリピ・オンラインサポート」には2つのサポートがあり、学習型の「グループセミナー」はトラリピを始めるにあたり必須とも言えますが、相談型の「個別ミーティング」は単なる疑問の解決だけでなく個人に合わせて注文の仕方のアドバイスもしてくれます。
この両方の形式でサポートしてくれるのはマネースクエア社だけですから、これだけでもトラリピを選ぶ理由になります。
まずは口座開設し、このサポートを受けてから、実際にトラリピを始めるかを考えても良いかもしれません。
また、トラリピ運用を体系的に理解しておきたいという方は、以下のトラリピロードマップをご覧になってみてください。
成功への7つのステップを確認するだけでも、自分自身の人生の見方が変わると思います。
最後に
繰り返しですが、トラリピは自動売買システムであるものの、他の自動売買システムとは異なり、設定は自身自身で考えなくてはなりません。
一部のインフルエンサーからの情報発信では、「FXの自動売買システムには注意すべき」と警告されていますが、それはまさに他の自動売買システム(名前は出しませんが)のことを指しており、懸念している理由は私も同じです。
さらに、トラリピを名指しで言及しているインフルエンサーもいますが、それはただの勉強不足でしょう。(そもそも実体験がないのですから、言及する根拠に欠けています)
私は10年以上前からトラリピを愛用し、自身で考えながら利益を積み重ねてまいりました。(不勉強の時代は大損も経験しています)
そして、私は自身の財産を惜しみなく出して、人生を懸けて運用していますので、皆さんに提示している情報は真剣に考えたものばかりです。
特に、今まで本気でトラリピを運用・検討・考察しているブログはあまりなかったので、私が自身で望んでいるようなブログをどうしても作りたかったのです。
話は若干逸れましたが、ここで申し上げたいのは、トラリピは自動売買システムという範疇での懸念を持つ必要はあまりないのですが、マニュアル(手動)売買としての懸念を持つ必要があり、だからこそある程度の勉強が必要になるわけです。
リスクを抑えるためには多少の勉強が必要であり、その点においては簡単でラクではないという点は補足しておきたいと思います。
今と違う生活を送りたい(人生を変えたい)のであれば、今と違うことをしなくてはなりません。
新しいことを始めるにしても、始める準備はノーリスク(無料)なのですから、まずは口座開設だけでも始めておくのが良いのではないでしょうか。
この記事が多くの皆さんの人生に役立つようでしたら幸いです。
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